XS701 保管庫


概要

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スペック(在りし日のメーカーHPよりコピペ)

ハードウェア仕様
本体寸法 約86mm×33mm×17mm(H×W×D)
重量 約40g
ボディーカラー シルバー/ブラック/ピンク/レッド/ブルー
内蔵メモリ容量(*1) 512MB/1GB/2GB
出力デバイス 3.5mmステレオミニジャック
入力デバイス 3.5mmステレオミニジャック/内蔵マイク
PC接続インターフェイス USB2.0(Type A)
S/N比 80dB
アンテナ ヘッドホン/イヤホンアンテナ
受信周波数(FMチューナー) 76.0MHz〜108MHz
再生周波数 20Hz〜15,000Hz
再生可能ファイル形式 MP3形式、WMA形式、WAV形式 *1
録音可能ファイル形式 MP3/WAV 形式
最大録音時間 *2 ダイレクトレコーディング
MP3 形式 96kbps
512MB 約12時間/1GB 約24時間/2GB 約48時間
ボイス録音
WAV 形式 32kbps(8000Hz)
512MB 約32時間/1GB 約64時間/2GB 約128時間
FM録音
WAV 形式 64kbps(8000Hz)
512MB 約16時間/1GB 約64時間/2GB 約128時間
連続使用時間 *3 約11時間
電源 単4アルカリ乾電池
ソフトウェア動作環境(PC接続時)
対応OS Microsoft Windows Me / 2000 / XP *4
必要機器
CD-ROM ドライブ
USBポート(USB2.0対応、 USB1.1ポートに接続した場合には Full-Speed での接続となります)
パソコンの必要スペック CPU Pentium II 以上の機能を持つCPU
必要搭載メモリ 128MB以上
ハードディスクの空き容量 100MB以上の空き容量
(オーディオデータを含まず)
その他 インターネットに接続できる環境
Internet Explorer 4.01 SP2 以降
Windows Media Player 9.0 以降
スピーカー(別売オプション)仕様
本体寸法 177×60×56(W×H×D)(mm)
重量 216g
ボディカラー シルバー/ブラック/ピンク/レッド/ブルー
出力 0.3W×2
入力インピーダンス
再生周波数帯 100Hz〜15KHz
電源 USB PORT
ACアダプター
単4アルカリ乾電池×3
その他機能 X-Seven(XS701)を接続時、ラインケーブルを接続せずに音声再生が可能
USBクレードルとして使用可能
*1 MP3形式(8〜320kbps)、WMA形式(32kbps〜192kbps)、可変ビットレート(VBR)でエンコードされた物もこの範囲を逸脱した場合には再生が正常でなくなる場合があります。WMAはDRM対応ですが、購入された楽曲については全ての楽曲の転送および再生を保証するものではありません。
*2 最大録音時間はメモリが空の状態から録音を行った場合となります。
*3 ボリューム設定10、MP3(128kbps)ファイルを連続再生した場合で新品のアルカリ乾電池を利用した場合。電池消耗状況、および利用環境により使用時間は変動します。
*4 別途オーディオデータを取り込む際などはその為の容量が必要です。
*5 いずれの OS も日本語版で正常動作を行っていること。アップグレードインストール環境は除く。また、Windows 2000 環境の場合にはサービスパック(SP2)以降のインストールが必要です。


バージョン・ファームウェアいろいろ


良い点

悪い点


活用情報 (Ver2中心)

ファイルシステムはFAT16で
FAT16とFAT32を比べると、FAT16でフォーマットした方が起動が早い。
ファイルが増えるほど顕著になるのでFAT16がお勧め。

ファイル数の限界は559
内蔵メモリとSDカードを合わせて、認識可能なファイル数は559ファイル。
低ビットレートでたくさん詰め込みたいという人は気を付けること。

起動直後に再生させる
「再生」→「メニュー」で起動し、アニメーションが表示されている時に
「再生」を押しておくと、アニメ終了後すぐに再生が始まる。

複数のフォルダを一気に登録
フォルダ再生の際、サブフォルダもまとめて登録されるのを応用し、
あらかじめ短い無音の曲 を上位フォルダに入れておくことで
特定のアーティストフォルダのアルバムなどを一気に登録出来る。
例)C:\─Artist1┬Album1
          ├Album2
          └AllFolder.mp3
AllFolder.mp3を再生すると、Album1、Album2も一緒に登録される。

Ver3は起動が遅い
TAG情報を読みこむので起動が遅い。短気な人はバージョンUPしないように。

USB電源で給電して電池レス
ケータイやiPod充電用のUSB-ACアダプタに繋ぐと電池無しでも動く。
コンビニやダイソーにも同様のものが結構売ってるらしい。

SDカードは2GBでも読める
但し、表示は1GBのまま(^_^;)。・・・Ver3でも同じ結果
 2GB挿したのになあ。

シーグラマニア


ジャンク屋

こんな感じで売られていた。動作率は、だいたい50%というウワサ。
XS701山積み
  ▲インプレスより。

ファームウェア置き場

ユーザの何人かがファームに手を加え、変更ファームを2chスレ等で公開したもの。
書き換え失敗は即死です。あくまで利用は自己責任で。

付属CD-ROMのアプリケーションをインストールしてある人は、
   ↓
インストール先(標準ではC:\ProgramFiles\Seagrand\XS701)の「resource.bin」を差替える(元ファイルはバックアップしておくこと)
   ↓
XS701を繋ぎ、スタートメニューからSeagrand>>X-Seven>>XS701「Firmware Download」を実行。ファーム書き込み(注意:各種設定も初期化される)
  ⇒ 初心者向け資料あり。ファームウェアアップデート図説/ジャ○ネット


下のCDでインストールする人は、基本部分を解凍し、純正のresouce.binを【Binary】フォルダに入れてから、インストールを始めて下さい。
  (UP容量制限の関係で、フルに出来ませんでした・・・)

ファームウェア改造ツール

某ブログに投稿された改造手法で、SND-128SDのファーム改造をベースにしている。

・フォントを変える方法

1.U2 Wiki http://webtron.org/U2/wiki/ のロダにある
 鬱でつ http://webtron.org/up/img/171.zip をダウンロードして解凍。

2. フォントデータhttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org15492.zip.html を
 ダウンロードし(注:既にないので、探す必要あり)
 出来たfontsフォルダを、鬱でつのfontsフォルダと入替え(上書きしない)。

3.fontsフォルダ内のデータは、SND-128SDとX-SEVENとでは、半角文字部分に
 相違があるらしいので、fonts内の〜.txtを修正。
    ※鬱でつの使い方はマニュアルを見てください。


・他機種の起動画面などをそのまま移植する方法

1.U2BMP http://webtron.org/up/img/170.zip をダウンロードして解凍。
2.U2BMP(project1.exe)を起動。
3.[open]で「画像を抜取る側の」resource.binを読込み。
 (例えばSND-128SDのファーム)
4.抜き取る画像をクリック後、SaveBmpで、画像が保存できます。
  (これを抜き取る画像数だけ繰り返す)
5.[open]で「画像を貼り付ける側の」resource.binを読み込み。(=XS-701のファーム)
6.事前にSaveBmpで保存してあったBMP画像を、
    4D 128 32.bmp  のようなファイル名にリネームしておく。
 ※(理由)XS-701の画像番号と、他機種の画像番号は異なることが多いため、
      事前にXS-701の画像リソース番号に変更しておく必要がある。
 「4D 128 32.bmp」のファイル名は「画像リソース番号 横幅 縦幅.bmp」の順で記載されている。
7.変更したい画像をクリック後、[OpenBmp]をクリックします。5)にて正常にリネームされていれば、正常に読み込まれます。
8.[save]でresource.binが保存されます。


・ファーム内の画像を編集する方法

1.U2BMPをダウンロードして解凍。(上記と同様)
2.U2BMP(project1.exe)を起動。
3.[open]でXS-701のresource.binを読み込み。
4.編集したい画像をクリック後、SaveBmpで、画像が保存できます。
  (これを編集する画像数だけ繰り返す)
 なお、右横の画面上には、すべての画像が表示されるわけではないので、
 表示されないものに関しては、左側のリソース番号の書かれたところを
 クリックすれば、左上の画像表示部分に画像が表示されます。
5.ペイントなどの画像編集ソフトを用いて、画像を編集します。
6.変更したい画像をクリック後、[OpenBmp]をクリックします。
 編集した画像が読込まれ、表示されます。(これを編集した画像数だけ繰返す)
7.[save]でresource.binが保存されます。

本項SpecialThanks 通りすがり氏 07/07/22


・補足:U2BMPフォント変更レポート

【HG丸ゴシックM-PROフォントに変換する場合の情報です】
「PHPあぷろだ」にアップされていた「U3用Fonts」が使えそうな感じだったので、
XS701用に改修してみました。⇒ ファイルはこちら XS701用fonts

変換する範囲はD〜62でないとエラーが出てしまいますので注意してください。
  (なぜかは分かりませんが、英字や記号はダメみたいでした。。)
まず英字と記号の問題ですが、Sizeを10(92.txtのみ9)に設定することでうまく行きました。
英字にサイズをあわせると他の文字も小さくなってしまいますので、
気になる場合は別々に変換を行うといいかもしれませんね。。

ちなみにHG丸ゴシックM-PROで変換する場合は、設定で
    Size:11
    Style:通常
    X:1
    Y:2
にするといい感じでした。

あと、不具合を発見しましたので、それぞれ修正をお願いいたします。。
  4.txt:ωの後ろに無駄なスペース部分があるのでそれを削除。
  B.txt:6〜8行目のスペースだけの行のうち、いずれか1行を削除。
  1.txtを1BA.txtにリネームしてください。。


これは環境によるかもだけど、フォントの変換が終わって「一時適用」アイコンをクリックすると、左側のウインドに表示されている場所の文字が消えて真っ白になってしまうようです。。
この状態でセーブすると、その部分は真っ白けになって文字が表示されなくなるので、
「一時適用」アイコンをクリックするときはハングルなど不要な文字が表示されているところで行うのがいいかもです。。 うまく回避する方法はないかな。。。

本項SpecialThanks 夏厨 ◆Nyaaaan57Q氏 07/12/13



分解画像

本体を分解して撮影したもの。あくまで分解は自己責任で。


【分解方法】
・前面の化粧カバーを外す。両面テープが強力なので、ドライヤーで温めたり、
 スキマにテレホンカードのようなものを差込みながら、根気よく剥がす。
  ⇒ 外すと、2本のネジが現れる。
・EL表示部の半透明板をめくる。これも両面テープが貼ってあるので、慎重に作業する。
  ⇒ 1本のネジがあるので外すと、カラを割ることが出来る。
    上側パーツはこの状態で確認できる。【クリスタル状態】もここで確認できる。


・更に分解する場合、キバン表面に1本のネジがあるので、これを外す。
・USBの配線と、電池ケースのマイナス側スパイラル金具に注意しながら
  ウラ蓋を開けると、キバン背面(スイッチが載っている面)が見えるようになる。


・SDスロットやスピーカを外すには、更にSDスロット上の3本のサラネジ(小)を外す。
  この場合、クリスタル脇から出ている2本の短い線を外さないと難しいかも。



・電源落ちの修理に挑戦した人のレポート  秋葉他お買い物日記(delivery04101954氏)


メインチップ:SIGMATEL STMP3510 SIGMATELのサイト
FM用チップ:PHILIPS TEA5767
メモリ: ?(EL表示部裏に載っている)


よくある故障パターン


コンデンサ交換改造

 SEAGRAND総合2スレ931氏

ミラー処理改造

 SEAGRAND総合3スレ309氏

無圧縮ZIPのMP3ファイル再生を確認

 夏厨 ◆Nyaaaan57Q 氏

おまけ



・2ch旧スレ 【残務】シーグランドSEAGRAND総合スレ2【整理】  [LOG]

・2ch現スレ 【さよなら】シーグランド総合スレ3【忘れない】 続くのだ!

・右往左往してる人はここへ! SEAGRAMANIA・シーグラマニア トップページ

・あのページの思ひ出1 ・・・
  製品情報JPEG

・あのページの思ひ出2 ・・・
  生産終了品JPEG



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なんとなく更新 19/01/03
放置するとトップに広告が自動表示されてしまうので更新 08/12/30
巻末を若干更新 08/04/07
フォント変更レポートを追加 07/12/13
XT200ページに飛べたりする 07/10/15
ダウンロード出来ないファイルがあったので名称変更 07/08/29
若干更新 07/07/22
一般公開 07/07/20
URL確保 07/07/17

Special Thanks ・・・  情報提供頂いた人、ファーム作ってくれた人